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ACIDMANロッキンジャパン2023セトリ曲解説と感想レポ

ACIDMANが2023年8月5日(土)に千葉市蘇我スポーツ公園にて開催されたロッキンジャパン2023に参加されました!

参戦出来なかった方はセトリが気になりますよね?

また、ACIDMANのライブを見て気になった曲がある方もみえるはず!

ライブ参戦できなかった方は、ライブ参戦した気分に!そして予習復習で活用していただければ、今後のライブ参戦がより楽しみになること間違いなしです!

この記事では、ACIDMANがロッキンジャパン2023で演奏したセトリを、ファン歴20年以上のうめちが各曲解説付きでご紹介します。

目次

ACIDMANロッキンジャパン2023セトリ

ACIDMANのギター(リッケンバッカー)

ACIDMANがロッキンジャパン2023で演奏したセトリは下記のとおりです。

  1. 造花が笑う
  2. アイソトープ
  3. 風追い人(前編)
  4. ALMA
  5. 夜のために

ACIDMANロッキンジャパン2023セトリ曲解説

ACIDMANセトリ曲解説

それでは、演奏された各曲の解説をしていきます!

造花が笑う

~2002年発売のメジャーデビューシングル(アルバム「創」に収録)~

印象的なベースから始まるイントロだけで盛り上がり必至の名曲

ライブでは定番の疾走感あふれる楽曲で、サビ前の掛け合いは一見の価値あり!

記念すべきファーストシングルで、荒々しさの中にもキャッチーな楽曲として昔からファンに親しまれている人気の1曲です

2003年のロッキンジャパン初出演の際の1曲目も「造花が笑う」でした!

スタートからアクセル全開です!

アイソトープ

~2003年発売のセカンドアルバム「Loop」収録曲~

続いてはギターで始まるイントロがカッコいい全編英詞のロックな楽曲。

発売当時のバンド内に漂っていた緊張感を感じられる1曲です

アイソトープとは、同位体(同じ化学元素に属しながら、質量数の異なる原子)のことであり、理系の方は聞いたことがある言葉かと思います。

薬剤師の免許を持つ大木さんならではタイトルですね。

ライブではファンのコールもあり、会場の一体感を味わえます

風追い人(前編)

~2013年発売の9作目のアルバム「新世界」収録曲~

ここでまさかのインスト曲。

ボーカルの大木さんが世界的ピアニストである坂本龍一教授に影響されて作った楽曲で、曲中のピアノは坂本龍一教授が実際に演奏しています

ACIDMANの数あるインスト曲の中でも、特に尊さと儚さを感じられる楽曲です。

今年の3月に他界した坂本龍一教授への思いを込めて奏でられています。

PVが独特(ダンスでストーリーを伝える)なのは、ファンの間では有名。

ALMA

~2010年発売の20作目のシングル曲(アルバム「ALMA」収録曲)~

静と動が織りなす壮大なロックバラード。

ACIDMANの真骨頂、“宇宙”の世界観です。

スリーピースバンドとは思えない重厚な音圧で包み込まれます。

ALMAの歌詞考察記事にあるように、人類の起源を探り愛と平和について歌っています。

2016年のファン投票では1位に輝いた、ファンに愛されている名曲です。

夜のために

~2021年発売の12作目のアルバム「INNOCENCE」収録曲~

ライブ定番の楽曲で一度聴いたら離れないキャッチーなサビと、コロナ禍を経て生まれた“生命”を感じさせる歌詞が印象的

「夜のために」の歌詞考察記事のとおり、大木さんの死生観を踏まえた前向きなメッセージが込められています

最近のACIDMANを象徴する1曲であり“今を生き抜くこと”をテーマに、会場のオーディエンスの背中を押してくれる楽曲でライブを締めくくります。

ACIDMANロッキンジャパン2023感想レポ

フェス感想の画像

みなさんのACIDMAN熱が伝わってきますね!

ACIDMANがロッキンジャパンに初めて出演したのは、20年前の2003年。

ベテランの枠に入りつつも、まだまだ進化し続けるACIDMAN

だからこそ、たくさんの人の心を掴んで離さないのですね!

ACIDMANロッキンジャパン2023セトリ曲解説と感想レポまとめ

ACIDMANのロッキンジャパン2023のセトリ曲解説と感想レポはいかがだったでしょうか?

セトリを見るだけで、ライブの興奮が想像できますよね!

ACIDMANのセトリは新旧織り交ぜたラインナップで、幅広い層の方が楽しめたと思います

フェスでインスト曲を演奏するあたり、ACIDMANの自信と世界観を十分に感じられたのではないのでしょうか?

この記事を参考にしていただいて、これからもフェスに出演されるACIDMANを一緒に楽しんでいきましょう!

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